Libretto再生計画


100MHz化に伴い、Libretto100に改名するってのはどうでしょうか?



 
 
 

はじめに
分解編
クロックアップ編
スピーカ出力編

 

はじめに

私のLibrettoは高専時代の96年の夏に購入した、初代Libretto20である。別で紹介しているように、当時としてもスペックは低いほうだった。半年後に裏切りによりHDDを270Mから1.3Gに換装したので、まあいままで持っている。現在はGPSマシンとしての再生をはかっているところである。

しかしやっぱり、今どき486 75MHzとかメモリ20Mとかじゃ使い難くてたまらない。しかも、このマシン音源が付いていないので音も出やしない。せっかくカーナビやるのにしゃべらないんじゃ効果半減。いちおうソフトウェア音源ってのがあるけれど、CPUパワー食いまくりだし、Librettoのビープ音用の内蔵ブザーから音を出すので、車で使うには音量不足。もう1台Libretto買おうかとも思ったけど金ないし。

そっ、そこで、Librettoの内蔵ブザーの出力を外部に出せないかと考えた。そうすれば、アンプを通して車の中でもナビの声が聞こえるようになるじゃん。すげー。さすがおれ。ついでにクロックアップしたら、もうちょっとスムーズに動くようになるだろうし。
さっそく実行!

 


 
 

分解編

リブを分解するのなんて、裏切り以来だから3年以上ぶりである。しかも、そのときも裏蓋を開けただけで、マザーボードを完全に取り出したことは今までなかった。なぜなら、液晶やキーボードをマザーにつないでいる「フレキシブルケーブル」と言う全然フレキシブルじゃないケーブルが非常に切れやすく、切ると廃棄処分というわけで今までは手を付けていなかったから。でも、クロックアップするんならマザー外さなきゃしょうがないので、がんばって取り外す。

母なくても子は育つ

実際、ケースとマザーとの隙間はいいとこ15mmほどなので、その隙間にドライバーなどを突っ込みコネクタのノッチを開けてケーブルをはずしていく。外せても、今度組み立てるときどうするんだ?ってかんじだったけど、まあ、パートのおばちゃんでも組み立てられるんならいいか。

さらばキー坊ど

いちおう、96年7/15号のどすぶいマガジンにLibretto20の分解記事が載っているんで、ちょっとは参考にしながらやってみた。Lib20は今オークションで2万円くらいで買えるので、冒険家や野心家の人はやってみるといいでしょう。

ほんとに6層かは知らんよ

摘出したマザーボードはこんな感じ。基板の厚さが1mmもないくせに6層基板なんか使っているんで、あまり曲げると壊れそう。

AtsuiManazashiDorarinkobo

これが東芝が採用したAMDのCPU。最近でこそK6-2とか使ったマシンが出てはいるが、当時はインテル一辺倒だったため非常にめずらしいはず。
 


 
 

クロックあっぷっぷ編

Librettoのクロックアップは、もうすでにノウハウが成熟しているので、インターネット等で検索すればすぐにやり方はわかるはず。しかもピンを1本いじるだけなので非常に簡単。これによりベースクロックが25MHz→33MHzになり、CPUクロックは100MHzになる。Libretto30と同スペックになるのである。

前回失敗してるんで1GHzはやめておきました。

このPPL ICのピン16を足上げして、隣のピン15にくっつけるだけでクロックアップ完了。非常に簡単朝めし前とか思っていたけど、以外に時間がかかってしまった。半田付けの腕は確実に落ちてきている。もっと精進しなくては・・・。
 

ベンチマーク結果
東芝 Libretto20CT
メモリ 20MB
HDD 東芝 MK1301MAV
640x480 16Bit

HDBench3.22

All Int Float R W R+W Rect Text Elli Bit DD R W Copy
923
1940
995
394
1944
1833
985
793
134
12
1
1115
1083
618
1067
2584
1131
425
2651
2455
953
982
171
14
1
1143
1124
645

絶対的な数値については今やノーコメントであるが、CPUに関してはだいたい1.33倍になっており、クロックアップは成功したようだ。めでたしめでたし。


 

スピーカ出力編へ



 

Copyright (C)1997-2000 doro All Rights Reserved.