ノートジャンクマザーを復活させる 暫定公開版
| ある日、あしゆう氏ジャンクのノートマザーの購入を勧められる。そのマザーボードとは、一世代以上前のものから、型落ち品まで、パソコンとは思えないほど安く売られているものだった。ノートパソコンなので、マザーボードには当然CPU、ビデオ、I/O、サウンド、中にはメモリやIEEE1394ポートまで付いているものまであり、なかなかDIY精神をくすぐるものだった。 で、気づけば注文していたのでした。 注文したのは、PenII266MHzとCeleron750MHzの2枚。しかし、ノートパソコンのマザーボードなんて、皆さん知っての通り独自規格のオンパレード。かなりのくせ者であります。一応何種類か売っていたのだけど、その2枚を選んだ理由としては、 ・PCカードスロットの枠が付いていること ・外部モニタ、PS/2、USBなどの必須のコネクタが付いていること ・動かせそうなこと なにしろ、お金を払って購入するのだから、最終的にはパソコンとして動いてもらわなくては本末転倒。工作がいくら楽しくても、動かなかったら疲れるだけ。無事動いたら、新居のサーバとして第二のパソコン人生を歩ませてあげる予定である。 |
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さて、そういうわけで、GENOでジャンクマザーを購入したのが今年の1月半ば。ちょうどそのころは、車のオーディオの取付で休日のほとんどを消費していたため、マザーはちょっと見ただけでほったらかしになっていたのでした。何しろ、何も分からない状態では、どのコネクタがなんのコネクタなのかすら分からない。一応スペックから機種名を割り出すことはできたが、マザーの形状までカタログに載っているはずもなく、月日は流れていったのでした。
機種は PenII266:FMV-BIBLO LIFEBOOK 6266NU/3 (1999年1月発売) celeron750:FMV-BIBLO LIFEBOOK 675NU9/L (2001年4月発売) そして、3月も桜の便りが聞かれ始めたころ、GENOマザーの話題盛りだくさんの掲示板を教えてもらい、またちょっとやる気が出てきたのでした。 |
それでは進捗報告 まずは4丁目〜
じゃなくてPenII266の方から
| まず、つまずいていたところは、電源の入れ方。 普通の自作パソコンは、電源を入れれば動き出すが、ノートパソコンはACアダプタをつっこんでも、電源スイッチを押さないと動き出してくれない。電源スイッチは、普通、別基板か線を引き延ばして筐体に付けられているため、マザー単体ではどこが電源スイッチなのか分からない。だいたい予想つくのは、別基板用コネクタのどこかのピンをGNDに落とすこと。しかし、どれが電源スイッチのあるコネクタかなんて分かるわけない。 そこで、先の掲示板が大活躍。同じ266の基板を買った人からの事例報告を見つけて、同じようにやったら、266はあっさり動きました。動いたと言ってもマザー単体なので、BIOS画面を拝むだけですが・・・。 |
| ちなみにACアダプタは最初メビ子のやつを使っていたのですが、会社から富士通のアダプタをもらってきたので今はそれを使っています。富士通はジャックの形状が妙なので、他メーカーのを使うときはジャックも付けなくてはならないのがめんどくさいです。ちなみに電圧は16Vが適正ですが、メビ子のは19Vでした。
電源は入ったのですが、これだけではどうにもならない。HDDをつけるコネクタは未だにわからず。IDEやFDDのコネクタのピンアサインはネットで調べることができたので、その表と基板のパターンをにらめっこ。HDDはよく分からないが、FDDと思われるコネクタはわかった。普通のFDDコネクタは34ピンなのだが、ノート用の薄型FDDは26ピンである。ちょうど26ピンのコネクタがあったので、これをFDD用のコネクタと決定。早速コネクタにFDDケーブルを半田付けしてみる。 |
| FDDケーブルは34ピンあるけど、実際使っているのは13本くらい。残りはGNDなので無理につなぐ必要ナッシング。適当にごまかしてGNDなんか1本しかつないでねぇし。でも動けばOK。 ピンアサイン載せようと思っていたけど、メモに書いた紙捨てちゃった。でもすぐ調べられるからいいか・・・。 |
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34Pドライブ
2 8 10 14 18 20 22 24 26 28 30 32 34 |
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26Pマザー
13 2 10 4 12 14 16 18 20 22 24 26 6 |
| あとはFDDを付けて、とりあえず起動は成功。しかしHDDはつくかどうか未定。コネクタの解析がまだ不十分です。でもまあ、FDで起動できれば、PCカード接続のHDDを使えばWin98くらいなら動きそう。しかし、Windowsマシンのためにこれ以上の投資はしたくねぇなあ・・・。 |